動画広告の種類を見ていこう!(インストリーム広告編)

マーケティング
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 2020年の動画広告市場は、昨年対比114%の2954億円に達し、2021年には3889億円、2024年には6856億円に達する見込みです。

 このように伸びに伸びている動画広告市場には、いくつか動画広告の種類があります。

 今回は、動画広告の中の「インストリーム広告」について見ていきます!

 「アウトストリーム広告」について知りたい方はこちらをクリック!

本記事では、以下の方向けにご紹介していきます。

  1. 動画マーケティングを勉強されている方
  2. YouTuberの方、YouTuberを目指している方
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インストリーム広告とは

 インストリーム広告は、YouTubeなどの動画サイトやFacebook、InstagramなどのSNSで動画画面で表示される広告のことです。ストリームとは動画のことで、つまり、インストリーム広告とは動画の中の広告ということです。

インストリーム広告の種類

 まずは、広告が流れるタイミングによって3つの種類に分かれます。

プレロール広告

 動画コンテンツが始まる前に流れる動画広告です。動画サイト上で配信される動画広告のうちほとんどがプレロール広告となっていて、動画広告全体の8割以上を占めるとも言われています。

 動画が再生される直前に配信されるので、目的である動画コンテンツを見るために必ず目にすることになります。そのため、インストリーム広告の中でも最も多くの人に見てもらえるという特徴があります。 

ミッドロール広告

 動画コンテンツの途中で流れる動画広告です。

 YouTubeでは8分を超える動画に対して配信でき、1回だけではなく複数回挿入することが可能です。また、動画広告が配信されてから最初の5秒は視聴者がスキップできない仕組みであることが特徴です。

 動画コンテンツ中に割り込むように表示されるので、コンテンツを最後まで見ることが前提なら必ず視聴者の目に入ります。さらに、動画コンテンツを最後まで視聴したいという気持ちがあることから、離脱率が低いという特徴もあります。

ポストロール広告

 動画コンテンツの視聴終了後に配信される動画広告です。

 動画コンテンツの終了後に再生されるため、プレロール広告やミッドロール広告よりも比較的離脱率が高めになってしまいます。なので、視聴者に興味を持ってもらうため、先ほど視聴していた動画コンテンツとの関連性が必要になってきます。

 

インストリーム広告
引用元:https://innoarx.com/trueview-instream/

 次に、インストリーム広告には、異なる尺や見るか見ないかユーザーが決めることができる広告があります。

スキッパブル広告

 広告が再生されてから5秒経過すると、広告をスキップするオプションがユーザーに表示される広告です。最低5秒間は確実に動画を見てもらうことができるため、最初の5秒間でユーザーを惹きつけることが重要になります。

 広告動画を見るか見ないかを選択できるスキッパブル広告は、ユーザーにとって優しい動画広告だと思います。

 しかし、スキップできると知っているユーザーは、動画広告の内容よりスキップボタンしか見なくなってしまいます。なので、ブランディング目的だとあまり向いていない動画広告なのかもしれません。

ノンスキッパブル広告

 尺が15秒と30秒の形式があり、動画広告の視聴を強制されるタイプの広告です。

 ユーザーに広告を最後まで視聴してもらうことができます。しかし、動画広告の視聴を強制されるので、ユーザーに対して不快感を与えてしまう恐れがあります。

 スキッパブル広告よりクリック率が高い傾向にありますが、15秒の動画広告は非常にストレスを与えてしまうので、ユーザーに楽しんでもらえるような広告を創ることを心がける必要があります。

動画広告ノンスキッパブルスキッパブル
視聴完了率92%9%
クリック率2.2%1.4%
参考資料:https://www.invespcro.com/blog/online-video-advertising/#:~:text=Video%20ads%20have%20an%20average,of%20all%20digital%20ad%20formats.&text=75%25%20of%20advertisers%20stated%20that,effective%20than%20traditional%20television%20ads.

バンパー広告

 ノンスキッパブルと同じでスキップできない動画広告ですが、動画の尺が6秒だけの動画広告です。

 従来のノンスキッパブル広告は15秒・30秒と長尺のため、広告を最後まで見てもらえるメリットはありますが、広告の視聴自体がユーザーの負担となってしまい、ユーザビリティの低下が懸念されていました。そして、Googleは2018年に30秒の強制視聴型のインストリーム広告の廃止を発表しました。

 その代わりに、6秒という短い時間でユーザーに印象を与え、いかに認知度を上げるかがポイントになるバンパー広告ができました。

 スキップできないので最後まで視聴してもらえることや、尺が6秒と短いためユーザーへのストレスも少ないとされています。2017年にGoogleが発表した「Ads&Commerce Blog」によると、バンパー広告によってブランド認知を平均で9%上昇させたと報告しています。

課金体制

 スキッパブル広告の課金形態は、広告動画が30秒以上(30秒未満の広告は最後まで再生された時)再生される場合と、広告のリンクをクリックで対象サイトへ遷移されると課金されます。

 ノンスキッパブル広告の課金形態は、インプレッション課金をとっており、広告が表示される度に課金されます。

 スキッパブル広告は、30秒以上視聴されないと課金されないため、広告主に寄り添った仕組みだと言えます。

メリット

 メリットは、動画再生画面の全体を使って大きく表示されるため、バナー広告などに比べて視聴者の印象に残りやすく、ブランド訴求力が高くなります。現在の広告フォーマットの中で最も情報量が多く、主流になっている広告です。

 リスティング広告やディスプレイ広告では、テキストまたはバナー(静止画)が中心のため、商品やジャンルによってはユーザーに届きにくい広告フォーマットになっています。

 例えば、ゲームアプリをユーザーにテキストの文字でそのゲーム内容を伝えたところで、興味を持ってもらうことはなかなか難しいです。なので、動画を使ってゲームのプレイ画面やアプリのイメージを伝える方が、ユーザーにどんなゲームなのかをより分かりやすく伝えることができます。

 また、面白い動画広告はSNSへのシェアなどによる拡散効果が見込めます。SNSに同じ内容の広告を出さなくとも、興味関心を持ったユーザーによる拡散で二次効果が得られる可能性があります。

デメリット

 デメリットは、ブランド訴求力が高いからこそ、出稿側は映像や音楽などにこだわり工夫する必要があります。

 ユーザーによっては、広告の後に観たい動画があるので、基本的には広告を早くスキップしたいものだと思います。

 短い動画で多くを伝えたり、最後まで見なくても概要を把握してもらうには、クオリティの高い動画が要求されます。

インストリーム広告の出稿手順

  1. 広告用の動画を用意する
  2. 動画をYouTubeにアップする
  3. Google広告アカウントから広告設定を行う
  4. 審査を通過すると広告配信が始まる

 詳しくはGoogle広告ヘルプをチェックしてみてください。

まとめ

 今回は、インストリーム広告について見ていきました。

  • インストリーム広告とはYouTubeなどの動画サイトや、Facebook、InstagramなどのSNSで動画画面で表示される広告のこと
  • 広告が流れるタイミングが動画の前に流れる「プレロール広告」動画の合間に流れる「ミッドロール広告」動画の終了後に流れる「ポストロール広告」3つのタイプがある
  • スキップできる「スキッパブル広告」とスキップできない「ノンスキッパブル広告」がある
  • 「バンパー広告」というスキップできない6秒間の動画広告がある
  • 条件が達成されなかったら広告費が発生しない
  • ブランド訴求力は高いが、その分高いクオリティが求められる
  • 出稿手順

 以上のことがわかりました。

 目に触れる機会が多いからこそ「誰に」「何を伝えたいのか」を明確にして動画広告の制作をしていきましょう!

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。次回もお楽しみにしていてください!

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